2004年12月25日 宇都宮餃子&佐野ラーメンの旅
日時:2004年(マツラボ元年) 12月25日(土)
参加者: 6名
寛ちゃん、レイコ、マサ、ピカちゃん、サニー、マツ
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日程:
◇午後10時 新宿南口集合・宇都宮へ出発
◇餃子その1・みんみん
◇餃子その2・正嗣
◇佐野へ移動
◇佐野名物いもフライ
◇佐野ラーメンその1・幻のラーメン
◇佐野プレミアム・アウトレットにてショッピング
◇佐野ラーメンその2・おやじの店
◇再挑戦:佐野プレミアム・アウトレット
◇午後10時 飯田橋帰着
以下のゼミ報告は、サニーが書いてくれました。
【はじめに】
第二回マツラボ課外ゼミは、宇都宮餃子と佐野ラーメン。車で片道2時間かけて、食べ歩きならぬ食べ走りしてきました。発端は、 5年前にピカちゃんが出会った宇都宮餃子と佐野ラーメン。 いまだにその味が忘れられないその熱い想いをマツラボの集まりでふと漏らしたところ、複数のメンバーが興味を示しました。 そこに同席していたのが、ご当地宇都宮出身のサニー。話はトントン拍子に進み、実現に至りました。構想5年、製作2ヶ月。 仕込みの年季は十分ですが、実際の道中はどうなることか、どうぞご覧ください。
【10:00】
新宿南口の某ファーストフード店前で待ち合わせ。店内に揃った、ピカちゃん、マサ、 レイコ、サニーの姿。入店して間もなく、店員から追い出される。4人で飲み物一個だから仕方ないか。 寒空の路頭に迷う4名を救うべく颯爽と登場したのが、万能オフロードカーに乗った寛ちゃん。 イブ翌朝という悪条件でも、さわやか好青年の姿はいささかも揺るがない。 マツさんからも到着したとの電話が入ったが、声はすれども姿は見えず。 とりあえずマサとレイコは寛ちゃん車に乗り込む。ピカちゃんとサニーは徒歩でマツさん車を捜し求める。 交差点の牛丼屋が見えるというのだから、すぐそばのはずだが・・・信号を渡ること3往復ほど。よう やく発見。 なんと、二人が最初にいた場所から、通りをはさんで真向かい。あー安心。あれ、寛ちゃん車はどこだ? さらに数分を経て、ようやく2台の車が並んだ。今日のMACは、両車の活躍にもかかっているのだ。マツさん車。 高速運転時の安定性に特に優れる。カーナビ装備。以下、一号車。寛ちゃん車。街中でも小回りが利き、雪道・ 泥濘なんでもござれの万能オフロードカー。以下 、二号車。一号車のカーナビは、 飯田橋から首都高に乗るルートを提案。経路を確認し、一号車、続いて二号車は真のスタートを切った。 時刻は10:25。ここまででも、既に一仕事。MACのAはアドベンチャー。 名前のごとく波乱万丈の一日を予感させる。
【11:00】
左手に隅田川を望みながら首都高を快適に流している。川面にきらめくさざなみ。その向こうには都心の高層ビル街。 同じような構図でニューヨークの摩天楼を望む風景がなかったか。この情景は、「の・ど・か」の一言。一号車では、 マツラボのことから、学生時代、子供時代の思い出、はたまたヘッドハンターの内緒話まで、話題は尽きない。 二号車でもさぞかし話に花が咲いていると思いきや、心地よい振動を子守唄に鋭気を養っている乗員もいたとか。
【11:30】
羽生サービスエリアで休憩。風もなく、暖かな日和。餃子とラーメンを食するため、 朝食を抜いて挑んでいるメンバーも複数。屋台の串焼きに心は乱れるが、あと1時間と言い聞かせて断ち切る。
【12:00前】
宇都宮に向けて再出発。
【12:30】
鹿沼ICから宇都宮市内に入る。
【13:00前】
餃子の一番目の店「みんみん」に到着。ピカちゃんはもう感無量。「おー、ここだ。 ついに来たぞー。」店の前で皆で記念撮影。ピカちゃんは、暖簾から顔を出してもう1枚。 ガラス越しに窺う店内の様子と、餃子を焼く香りにじらされながら待つこと10分。 うまく6人が1テーブルに納まる。メニューは、焼餃子・水餃子・揚餃子。いずれも、小ぶりのが6個で一皿。 あとの予定も考えてピカちゃんが下した結論は、「焼」は一人一皿。「水」と「揚」は一皿をシェア、つまり、 一人一個。同時に、さる筋より、<ライス禁止令>も下される。やや心外そうな表情を見せるメンバーもあったが、 この選択の正しは数時間後に証明されるのだ。まもなく運ばれてきた焼餃子。
一口食べて、うまー^^。 二口目からは、みな無口になって食べ進む。 きつね色の焼き目、皮のぱりぱり感、具とのバランス、言うことなし。
【クローズアップ】
ピカちゃんは、5年越しの再会を慈しんでいる。ゆっくり、ゆっくり、噛み締めている。 感動の波がじわじわと広がってゆく。ここまで味わってもらえたら焼餃子も本望だろう。 これでサングラスと襟巻きがあれば、冬ソナ餃子版だね。既に食べ終えていた5名のメンバーは、 そんなピカちゃんから目が離せなかったよ。
【13:30】
二店目の「正嗣」は、徒歩数十秒という近さ。見ると、行列がない。 ラッキー今日はすぐ入れるぞ。あら?店の中には伝票類や発送用の箱がカウンター上に積まれている。 どう見ても営業しそうな雰囲気ではない。店主に聞くと、「いつもは2時から。でも今日はもっと遅いよ。」・・・! この瞬間のピカちゃんの表情を何と形容したらいいだろう。仕事で大型案件を逃しても、 ここまで落胆はしないのではないか?そこでサニーの脳裏に突如よみがえった記憶。学生時代に行っていたあの店も、 正嗣じゃなかったか?「XXXの近くにも店ありましたよね?あそこはやってますか?」「やってるよ。」 いざ参らん、正嗣支店へ。
【14:00前】
昼時を過ぎているのに、正嗣支店の20席ほどのカウンターは満員。 さらに数名が後ろで待っている。そのあいだにも客が入る。餃子がここまで根付いている様子を目にして、 改めて感嘆。一行は、長いカウンターの端と端に分かれた。ピカちゃんとサニーは、カウンター奥の曲がった先。 他のカウンター客を横から見通せる。水餃子の湯けむりの向こうに垣間見える、マサの真剣な表情。 レイコの声が聞こえるが内容までは分からない。ここも結構なお味。水餃子はこちらのほうが人気が高かった。 餃子編は以上。これから鹿沼インターに戻り佐野に直行する。
一号車のトランクには、マツさん土産の冷凍生餃子が鎮座している。
【15:20】
佐野市内に到着。目的地がカーナビにうまく入らず、手元の大雑把な地図を頼りに進む。初めてのの土地で少々苦戦。 この辺だったかな?細い曲がり道に入る。まだ続く。高まる不安。
【15:30】
長い曲がり道を抜けると、「いもフライ」の看板が目に飛び込んだ。 一週間ぶりに心が躍った。マツラボのクリスマスパーティーで素敵な女性陣にときめいて以来だ。 突如出現したシュールな光景に、他のメンバーは受けまくっている。
【いもフライとは】
佐野ラーメンの旅程を調査する過程で浮かび上がってきていた、知られざる佐野名物・いもフライ。名前のまんま。 いものフライ。一串60円程度で、佐野市内にはいもフライの店がいっぱい。何と、 いもフライマップなるものまで用意されている。店は数々あれども、店構えのインパクトはここが一番!
【いざ初体験】
口にしてまず気付くのは、不思議なモチモチ感。ソースとの相性がまたよい。 これ用に開発されたものらしい。関西にあるお好み焼き専用ソースみたいなもんだな。寛ちゃんはソースおかわり。 串かつじゃないし、二度づけOKよ。予想以上の好評に舞い上がる。
【16:00過ぎ】
佐野ラーメンの一軒目は、「幻のラーメン」。ここのサイトが面白い。いろいろと書いてあるが、 果たして言うだけのものを実践されているのか?参加者の評価は、はっきり分かれることだろう。 万一の場合は非難を一身に浴びるかもしれないという覚悟を胸に、カーナビに電話番号を入力する。 たちどころに最適ルートが表示され、合成音声が告げる「アト、7分デス」。道なりに行くとすぐ発見。 見逃しようがない看板。赤いバンダナを頭に巻いた店主が出迎える。店内が面白い。いろんな標語が所狭しと壁を埋める。 懐かしい駄洒落。「音入れ(おトイレ)は2階」。いろん なグッズが置いてある。おもちゃ箱というか、 アミューズメントパークというか。「何を見て来てくれたの?」「ホームページを見て、東京から来ました。」 「このため<だけ>に来たんです」
と躊躇なく付け足すピカちゃん。さすが日頃の鍛錬で、善玉ゴマスリが身についている。 全員が「幻のラーメン」を注文。やがて、まず3つが運ばれる。見た目は綺麗。澄んだスープ。うん?うまい。 うまい!と食べ進む3名を見て少し安堵。いやいや、自分で確かめるまでは安心できない。あとの3つが届く。 スープを口にする。自然なうまみ。すっと飲める。どんどん飲める。麺は柔らかめでぷりぷり。 チャーシューもうまい。何とかという特別な豚だという。言うだけのことはあった。はるばる来た甲斐があった。 スープの一滴まで完食したマサ。レイコが「プロっぽい」と感嘆した食べ方を披露したピカちゃん。 この模様は寛ちゃんのハイビジョンカメラが動画で収録したはず。マツラボサイト上で近日公開なるか?
【16:30過ぎ】
給油。車にも食べさせないと。
【17:10】
佐野プレミアム・アウトレット到着。内外のブランドものが破格の値段で揃う、 佐野の新名所。寒空を煌煌と照らす満月を背に記念撮影。1時間の買い物タイムを経て、 戦利品を手にした一行はいよいよ最終行程へ。
【18:45】
第二回マツラボ課外ゼミのフィナーレ。Last but not least、 佐野ラーメン2軒目「おやじの店」。5年前よりも立派になった店構えの前で記念撮影を済ませ入店。 チャーシューめんはわりとボリュームがある。スープは塩気がやや強く感じる。チャーシューは普通。 ここでもスープまで完食したマサに拍手!ピカちゃんは、 記憶の中で美化された昔の味とのギャップに少々戸惑いを覚えながらも、十分 に満足の表情。
【19:15】
店を出ると冷気が心地よい。ちょっとのどが渇いた。冷たいコーヒーで潤したいなあ。 アウトレットの中にコーヒー屋があったぞ。店も8時までやってたよね。買い残しがあったし。 善は急げ。禅は落ち着いて。もうカーナビはいらない。 あの場所はこの体が覚えている。
【19:30】
アウトレットに再び到着。コーヒー店での再会を約して分散。
【20:00過ぎ】
ショッピング最終ラウンドも終了し、 コーヒー店に全員集結。費用精算を済ませる。ちなみに6,000円也。 うち食費2,000円。餃子一皿170円の世界ゆえ。車の機動力にも助けられ、まる一日遊んで、笑い・ 驚き多数あり、感動あり、満腹でこれ。マツラボ活動の中でも、 コストパフォーマンスの良さでは特筆もの。駐車場にて二台の車は別れた。一号車のBGMは長唄 (歌舞伎の伴奏音楽の一種)。ミッドナイトブルーの闇を切り裂いていく車中を、情緒ある三味線の音色が彩る。 2月に開催するマツラボ課外活動の新企画、「歌舞伎入門」の概要を軽くブレスト。
【22:00前】
高速道から見下ろす東京の夜景は、いつ見ても未来都市を思わせる。忽然と現れたいもフライの看板は幻か? ソースの味まで甦ってくるんだけどな。といううちに一号車は飯田橋に帰着。二号車も、 どうにかどこかに着いていることだろう。(ドライバーお二人、おつかれさまでした。)
【22:30頃】
帰宅して脱ぐコートに餃子の残り香。
(文責 サニー)
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