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ソウル旅行記・食の巻
初日 二日目 お店の写真初日 お店の写真二日目
【巻頭】
見た、来た、食った!
MAC3・ソウルは、2日間で12食+αを味わいつくす。
ポリシーとして、できるだけ、・ジャンルごとの専門店(冷麺は冷麺専門店)・現地の人が行く店(つまり日本語も英語も通じない店 ← どう乗り切る?)マツラボ情報部6課(MI6)の協力により、ソウルの食をとことん楽しむプランが用意された。
店の詳細情報は追って掲載予定。
食べすぎ飲みすぎで目が回り、これが本当の「グル目」ツアー。韓国料理は赤いというが、どう赤いのだろうか?さまざまな「赤」に彩られた味紀行は土曜日の朝から始まる。
【1日目-第1食】
<ソルロンタン=白地に飛び散る伝統の赤>
肉のエキスたっぷりの白いスープ。トンコツスープにちょっと似てるか。明洞の一角にあるこの店は日本人
観光客も多いが地元の人も入っている。キムチ・カクテギを自分でハサミで切る。体が温まった。
【1日目-お茶】
<カフェ=モダンな赤>
気分を変えて、市庁前の西洋風カフェ。赤い椅子のすわり心地きわめてよし。こんなのがオフィスに欲しいねと一同。
【1日目-第2食】
<鍋物=茶色がかった赤>
光化門の細い裏道路地。鍋物屋。座敷にあがると、昼メロのテレビにかじりついていたオバチャン(アジュンマ)。客ではなく店の人だった。鍋はやや辛口で複雑なコクがある。ごはんは赤飯風。食後に、香港の亀ゼリーを思わせる風味のお茶。口直しにぴったり。
【1日目-第3食】
<カフェ=黒字に映える鮮やかな赤>
地元の学生で賑う梨大。(←女子大)坂道の途中にある洒落たつくりのカフェ。イチゴがびっしりと乗ったショートケーキにご満悦のピカちゃん。
【1日目-第4食】
<デジカルビ=炭火の白く透き通る赤>
韓国は焼肉というが、なかでも豚が安くてうまいというMI6報告。そこで目をつけたのが麻浦にあるデジカルビ(豚焼肉)のこの店。店を探して横道に入ると、冬ソナに出てきそうな伝統的な石塀の風景。ヨン様気分で写真におさまったのは誰?
目的地とおぼしき店の前でうろうろしていると扉が開く。地元の家族連れがワイワイやっている様子に、これなら間違いないと堂々の入店。アガッシ(お姉さん)が焼き方のお手本を見せてくれる。よく焼いて、ハサミで切る。こまめにひっくり返さないとすぐに焦げ付く。焦げたらハサミで切り落とす。しだいに要領をのみこんでいく我々。と、突如として火の手が上がる。飛んできたアガッシは炭の中に落ちた肉の切れ端を取り上げて苦笑い。小さく切りすぎたため網からこぼれ落ちていた肉片。気を引き締めて、あとは焼肉奉行も順調に、アガッシもよしよしといった表情で見守る。野菜を手に取り肉をのせ薬味をつけて包んで口に入れる。これウマイ。
お代わりといきたいところだが、MI6から課せられた重大な使命があと2つ残っている。心を鬼にしてすっぱりとここは終わりにする。我々が出る頃には満席になっていた。
【1日目-第5食】
<マッコリとチヂミ=黄味がかった赤>
「ここは渋谷だね。」新村というエリア。今回まわった地域の中でいちばん平均年齢が低い。韓国では3月
から新学期ということで、通りは新歓コンパのような若者でいっぱい。店内も熱気で溢れかえっている。
こんなざわめきも旅の雰囲気を盛り上げるBGM。
ここでのターゲットはマッコリ。MI6トップシークレットファイルに秘蔵のマツラボ・マッコリ・ミシュラン(3M)。
マッコリを出す店の味を星の数で評価している優れモノ。3Mで最高評価を受けた店の一つがここ。松の葉が入ったマッコリは、 さっぱりして、上品な甘みがあり、うまーーい。海鮮チヂミが、また、うまーい。4人の笑顔。 マッコリもあと3回はお代わりしたかったが、次なる使命を遂行するためには、やはり身を切る思いでお開きとせねばならなかった。
【1日目-第6食】
<アグチム=薄緑色がかった赤>
アグチムとはアンコウとモヤシを辛く蒸したようなもの。
ここで話は10日ほど遡る。赤坂の韓国料理店、今回の旅行の最終打ち合わせ席上。ソウルっ子である店のお兄さんに、現地の人がいくオススメ店を教えてもらったひとつがアグチムだった。鋭い読者は、「店」と「アグチムという料理名」は違うだろうと突っ込みを入れているだろう。ところがどっこい。アグチム通りと呼ばれる場所に専門店がいくつも立ち並んでいるのだ。こういった「○○通り」というのが韓国には多い
という。これは便利。焼肉を食べたくなったら「焼肉通り」に行けばいいわけだ。
やってきましたアグチム通り。暗闇に店がポツポツという感じでやや不安になるが、ようやく目当ての店を発見。地元の人風で半分ぐらい埋まっている。予想ほど辛くなかったと思いきや、やはり辛かったアグチム。中には、アンコウと、モヤシと、正体不明の海産物。ホヤやナマコに通じる食感で、噛むとプチュッとつぶれる。
もう一つ、カンジャンケジャンという蟹の醤油漬け。身はねっとりと甘く、味噌がまた輪をかけておいしく、官能的な味とさえいえる。抑えたとはいっても、飲み食いを既に2軒重ねている我々。さすがに道半ばでダウン寸前。初日はこれぎり。
【2日目-第1食】
韓国食い倒れツアー
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☆文責 サニー
☆写真 寛ちゃん
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