屋久島滞在 第3日目(7月17日日)
屋久島ツアー最大の縄文杉踏破も昨日無事おえ、今日は白谷雲水峡にいった。6時間歩く予定だったが、 昨日あれだけ歩けたのでまあ大丈夫だろうと、少し気楽な気分。温泉とエアーサロンパスのおかげでたいした筋肉痛にもならず、 体調は良好だった。10時頃出発して、11時には白谷雲水峡に着く。駐車場もあり少し気軽な登山口のような感じ。早速、 弥生杉を見に行く。縄文杉より樹高があるが、太さが半分ぐらいだった。そのあと、山に入っていく。
白谷雲水峡はもののけ姫のモデルになったといわれるだけ、とても幻想的な雰囲気であった。いたるところに、苔がむしており、 えもいわれぬ雰囲気が漂っていた。途中、杉の周りの石の全面に苔が生え、水が流れるところがあったがまさに、 映画のワンシーンのようにとてもきれいな風景だった。
水のせせらぎの中を歩いていると、三本足杉(根元が3本ある)、奉行杉、くぐり杉、などなど、おもしろい杉がたくさんあった。 昨日と比較すると足場も悪くなく、っ少し余裕をもって歩ける道だった。
山小屋に到着し、お弁当を食べて太鼓岩を目指した。田口ランディの本だとここは必ずいった方がよいと書いてあった。しかし、 登るにつれてだんだん険しくなり、けもの道のような道なき、道を進んでいくはめになった。
30分程度歩いたところやっと、岩らしき物が見えてきた。やっとついたと思って岩にのぼると、 あまりに風景のすばらしさに息をのんだ。そこは切り立った崖に少し飛び出た岩で目の前には、 屋久島の山々がパノラマのように一望できた。あまりの風景に呆然となった。谷からは心地よい風が吹き、 これまでの疲れは一気に忘れるぐらいのすばらしい眺望であった。これまで、色々なとこを旅をしてきたが、 自分の人生の10景のひとつに入るぐらいの感動であった。
最初は寛ちゃんが岩のへりで、踊っているみて、皆肝を冷やす思いでみていたのだが、だんだん慣れてきて、 みな思い思いのポーズで写真をとるようになった。特にマツさんと、寛ちゃんのユニクロゴアテックスのシャツをきて取るポーズは、 ユニクロのポスターのようで、柳井さんにぜひ送ってあげたいと思うほどのできだった。笑。
太鼓岩で地図を広げていると学生さんと思しき男性1人、女性3人の4人組の人達から声をかけられる。 なんでもネパールで知り合った縁で旅行にきているらしい。とてもひょうきんな彼らで、場が盛り上がる。また、 再開を約束して分かれ。その後、天然の石がまるで洞窟を作っている通称、岩屋にいく。また、そこで彼らにあう。 男性のTくんはかなりおもしろい人物で岩屋の前で逆立ちをして写真をとっていた。
その後、山小屋の戻り下山するのだが、なんとなく彼らと行程が一緒になり、一緒に下っていく。彼らは若さゆえか、「リンダ、 リンダ」など歌って余裕。しかも、降りるスピードが早い。あっというまに離されてしまう。しかし、途中で追い抜いて、 追い抜かれないように先を急いでいると、ふと気がつくともう、ふもとまで降りていた。 昨日の長い行程とは違いあっというまに終わってしまった。結構気軽にこれるちょっとしたハイキングコースであった。
ゆるりゆるいと歩いていると、彼らが追いつき、途中の川に入っていく。寛ちゃん、マツさんもそれにつられ、川に入っていく。 前述のTくんここでもウォータースライドといって、川をすべっていくのをみて、あまりの無謀さに度肝をぬかれる。 若さゆえの行動か?と思い、一緒にいた女の子にTくんの年齢を聞いてみるが、27歳と実は結構な年齢。 大学生の集団かと思いきや、意外とアダルトな集団でることが判明。そうこうしているうちに、なかじがうずうずしてきて、 川の岩に飛び移ろうとして、川にはまる。やさしい寛ちゃんは助けにいこうとするが、僕はこの名場面を激写。
川遊びも一通り飽きて撤退する際に、よかったら今日飲みにいきませんか彼らに誘われ「晩酌」 という居酒屋で会うという話はまとまる。再開を約束して、いったん宿にかえる。温泉につかって、晩御飯を食べて、いざ晩酌へ。
結構島の真ん中あたりにある店で21時頃ついた頃にはもう彼らはかなりできあがっていた。お互い自己紹介をする。 東京で印刷関係の営業をやっている前述のTくん、通称てらっち。沖縄出身のモーリ、福岡で歯科衛生士をやっているきっき、 これまで40カ国を旅してきたマリリン。まな、個性豊かでかなりおもしろい人たちであった。三岳をがんがん飲みまくり、 いい気分で下記のような歌を歌っていた。「♪国民の酒~、三岳をのもおうー ビールでは薄すぎる、(ハイ)、 ウィスキーでは強すぎる、(はい)国民の酒~、三岳をのまれよ~」久しぶりに学生気分で盛り上がる。
その後、みなで近くの海辺の温泉にいく。月がとてもきれいで幻想的だった。そこで海が見えるところで、 露天風呂に入りながら皆でいろいろはことを語った。てらっちはここでもかなり、 アグレッシブにエンターテイナーぶりを見せ付けてくれ、われわれを楽しませてくれた。笑。 そのご午前2時ぐらいをまわりそろそろ疲れてきたため、なごりはおしいが、彼らと再会を約束して撤収する。帰りの運転は、 安全の運転するために、この盛り上がる雰囲気の中一滴もお酒をのまなかった、なかじ先生につれて帰ってもらう。なかじ、 本当にありがとうね!!